トゥールーズ発

2日間


ゴーブ湖&ガヴァルニー圏谷


料金:580 €

トゥールーズ 2日間ツアー
ゴーブ湖&ガヴァルニー圏谷

ピレネー山脈ハイキングの定番ツアー


出発地 トゥールーズ / ポー / ルルド
到着地 トゥールーズ / ポー / ルルド

旅のテーマ 天文台、ハイキング、サンティアゴ巡礼路、聖地、ツールドフランス
旅の景色  世界自然遺産、ヨーロッパ最大の滝、国立公園、湖、山脈、峠、山間の村、美しい村

催行時期:6月1日から10月20日まで

ピック・デュ・ミディ展望台 5月1日から6月1日まで運休
ゴーブ湖ロープウエイ&リフト 6月1日から9月20日まで運行
(この時期にお越しの場合は、ゴーブ湖まで歩いて4時間のハイキングをすることもできますが、時間の関係でルルドへは行きません)
(ゴーブ湖へ行かない場合はオビスク峠とスロール峠での簡単なハイキングをし、宿泊地をルルドに変更することもできます)

料金
おひとり様:580 €
チャーター:1,450 €(1~4名) 2,030 €(5~7名) 

フランス人ドライバーが日本語にてご案内します。
※お客様の食事・宿泊・入場料は含まれておりません。

走行距離 510 Km

1 日目

トゥールーズを出発後、フランスとスペインの国境を分けるように連なるピレネー山脈へ向かいます。
ロープウエイでピック・デュ・ミディ展望台まで一気に2,877mまで登ると、フランス・スペインピレネー山脈を一望できる絶景に出会えます。
以前は天文学者にしかアクセスが許されていなかった展望台からの眺めはもちろんのこと、専門家が天体観測のレクチャーをしてくれ、望遠鏡を使って太陽フレアの様子を観測できることもあります。
※5月1日から5月31日まで閉まります。

ピック・デュ・ミディ展望台は、ピレネー国立公園にあるツール・ド・フランスで有名な難所、アスパン峠とツールマレー峠に挟まれるようにしてあります。
サイクリングコースとしてとても人気があるため、休日になると多くのサイクリストで賑わいます。
雄大なピレネー山脈の景色を背景に、自転車で峠越えをする人たち、のんびりと放牧されている牛など、各ビューススポットで写真ストップいたします。

山間の可愛らしいLuz-Saint-Sauveur村にてランチを取ります。
村には農家直売のチーズやソシソンがあるので、お天気が良ければ食料を購入してピクニックをすることもできます。

10万年をかけて氷河が山を削り、その浸食によって生まれた高さ1700m、幅5kmの巨大なカール、ガヴァルニー圏谷のハイキングをします。
ヨーロッパ最大の高さを誇る滝を望む中、高低差のあまりない川沿いの遊歩道をご散策下さい。(ご希望であればドライバーもご一緒します)
半円形に広がる巨大な岩肌にはヨーロッパ最大の落差413mを誇る滝が流れ落ちます。
6月から7月にかけてがベストシーズンといえ、緑が美しく、一面に高原の花が咲き乱れます。

標高1000mにある村、コトレにて宿泊となります。

2 日目

ロープウエイとリフトを乗り継いで、青色が美しいゴーブ湖へ向かいます。
自然が多く残るので、早朝は野生のモルモットを見ることもできるかもしれません。
折り重なった山々と透明な湖、高山植物が咲き乱れた様子は、風光明媚な天空の楽園を思わせます。
帰路は途中までリストで降りますが、ゴンドラは使わずにスペイン橋や滝を観光しながらゆっくり下ります。
※ロープウエイ&リフトの運行は6月1日から9月20日までです。
それ以外の時期にお越しの場合はオビスク峠とスロール峠でのハイキングとなります。

ロマネスクの教会を中心に建てられた小さなsaint savinにてランチを取ります。

カトリック教会の聖地ルルドには
聖母マリアが現れたといわれる洞窟があり、近くから湧きだす泉は奇跡をおこす水として有名です。
近くの蛇口からは水を汲めるようになっているので、是非日本へ持ち帰ってみてください。

トゥールーズにて終了となります。

プログラム

1 日目
08:00                    トゥールーズ発
10:30~12:00       ピック・デュ・ミディ展望台
15:00~17:00       ガヴァルニー圏谷
18:00                    コトレ着(ホテルへ)

2 日目
09:00                   コトレ発
09:30~11:30      ゴーブ湖
14:30~16:00      ルルド
18:00                   トゥールーズ着(ホテルへ)